施工実績

重い屋根を軽量化 (千葉県での屋根リフォーNo.2)

千葉県 T様邸の屋根を軽量化する工事をした際、

重量の他にも改善すべき点があったため合わせて工事しました。

 

 

まず、屋根裏に断熱材が充填されていない点です。

 

 

真夏の真昼間の屋根に登ったことある人~!

あんまりいないですよね(;一_一)

半端な熱さじゃないですよ‼

素手で触ったらやけどするくらい、目玉焼きが焼けるくらい、僧侶が素足で歩けば修行になるくらい熱くなります。

その熱い屋根と2階の部屋との間に断熱層がないのは問題あります。

冬は冬で寒いし・・・

エアコンの効率も悪いし・・

むきになってエアコンかければ環境にも悪いし,デン子ちゃんには白い眼で見られるし・・・

 

瓦を撤去した後、野地板に穴を開けて、天井裏に入り断熱材を充填しました。

 

 

もう一つの問題点てんは、屋根裏の換気設備がないこと。

一般的には、屋根裏に通じる軒下や外壁面に通気を確保するために換気口があるのですが、

T様邸には設置されていませんでした。

換気口が無いことで懸念されるのは、

天井裏での結露、通気がないため夏には熱がこもるなどの点です。

そこで、換気棟を設置しました。